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継承日本語教育

継承日本語教育や海外での日本語教育、補習校への通学をお悩みの方にお読みいただきたい記事があります。

それは、ニュースダイジェストに掲載された、継承語・バイリンガル教育の第一人者 中島和子先生のインタビュー記事です。

(以下、本校ブログより抜粋)

アルザス補習校Facebook担当の私が、子供の補習校入学を決める際に、とても参考になったと思う記事があります。
それは、ニュースダイジェストに掲載された、継承語・バイリンガル教育の第一人者 中島和子先生のインタビュー記事「バイリンガル子育てのポイント」です (pdf)。

​(左下へつづく)

「まず大前提としてお伝えしたいのは、親は家庭で日本語の先生にはなれない、なってはいけない、ということです」という言葉に始まり…
- 家庭の中で「教えよう」としないこと
- 言葉がストレスにならないようにすべき
- 言葉というのは生きているものですから、使う相手が必要
- 親とだけでは子供はあまり日本語を使おうとしなくなるもの
- 週末などに、日本語を学ぶ場、使う場を地域で作ること
- 実際の読み書きを教えるのは、同年代の仲間と一緒に日本語の文字を学ぶというスタイルがよい
というアドバイスが書かれています。

やはり「学ぶ場所」と「日本語で話せる仲間の存在」は重要ですよね。

その他にも
- 『読み聞かせ』がとても重要であること
- 言葉を楽しめるようにしてあげることの大切さなど、参考になる話が載っています。

お子さんへ日本語を継承したい!と思うお父さま・お母さまの参考になれば…と思い、ご紹介しました。

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