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​幼稚部について

クラス数:3クラス (うめ組もも組さくら組)

在籍者数:12

講師数:3名 (2024年4月現在)

※習熟度によってクラス分けをしています。

授業日:土曜日午前 (年間38回)

           9時30分     登校 自由遊び 授業準備
  9時35分~10時50分     授業(1時間15分)
10時50分 ~11時30分     教室内にて自由遊び 
(天気の良い日は放課後に校庭での遊びも可)

授業中、担任の先生の他に、授業サポート役が教室内で学習支援を行います。

当校が所蔵する図書の貸し出し、季節や日本文化にちなんだ催し、そして小中学部との交流の機会もあります。入学ご希望の方は「入学案内」をご確認いただき、保護者のお名前、連絡先、お子さんのお名前(漢字表記/フリガナ)と生年月日をご記入の上、お問い合わせください。

​教育方針・学習目標

【教育方針】

日本語を話すことが、喜びや楽しい経験につながる環境を作る。

【学習目標】

聞く・話す・読む・書くの四領域のうち「聞く・話す」の基礎を作る。
本の読み聞かせ、紙芝居、季節の歌(毎月保護者の前で発表)、手遊び、工作、運筆練習などの活動を通じ、日本語や日本文化に対する興味や関心を育み、語彙を増やす。
家族以外の日本語を聞き、集団のなかで日本語を話す。
毎週土曜日、友達と一緒に日本語を学習するリズムを作る。

【クラスごとの学習目標】

うめ組・もも組
家族から離れて、友達と共に日本語で学ぶ。
日本語の話を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉に対する感覚や表現する力を養う。
日本語の指示を聞きながら、意欲的に活動に取り組む。

さくら組
小学部での本格的な文字指導前の土台作りをする。
日本語を介して友達同士の関わり合いを深め、話を聞く姿勢や、自分の気持ちを表現する力を養う。 

​授業について

主な授業内容

あいさつ・点呼
家庭での出来事や家庭学習したことを紹介し合う
導入:季節やその日の課題に関連した「紙芝居」「本の読み聞かせ」
:日本の童謡や唱歌、季節の歌、紙芝居や物語に関連のある歌など
言葉と表現:課題に出てきた新しい表現や言葉が覚えられるようなゲームやクイズ、お話など
手遊び・工作:日本の歌や行事に関連のある内容を、先生の指示を聴きながら指先を使って行う

道徳的な内容も取り入れた指導

・授業の始めと終わりのあいさつ(「おはようございます」「ありがとうございました」)

・手を膝に置き、先生の目を見て話を聴く

・友達に物を借りたら「ありがとう」と言う

・自分で身の回りの片付けをする

​入学に際してのご案内

円滑な学校運営にあたり、保護者の協力が不可欠ですので、当校の方針や入学資格をご確認の上、ご入会をお願いいたします。

 

入学資格

両親のいずれかと日本語で話していること
幼稚部での活動に適応できる日本語能力および基本的生活習慣を備えていること

保護者が補習校の運営に協力・参加できること
不測の事態に備え、授業時間中に保護者が構内に待機できること

​3 歳未満の妹弟さんは、保護者付き添いのもとカフェテリアや校庭などで待 っていただけますので、入学の際にその旨お書き添えください。

​入学に関してのご案内と学費につきましては、こちらをご覧ください。

学習発表会

年度末には学習発表会があります。

子供たちが日頃の学習の成果を存分に発揮し、保護者も演奏や劇に出演するなど全面協力。

先生方が熱心に指導してくださったこと、子供たちが一生懸命練習を重ねてきたことが良くわかる内容で、思わずホロリとするシーンも…

授業サポートに来てくださっている学習支援ボランティアの学生さんや、4月から指導していただく新任の先生も応援にかけつけてくださり、ボランティアのお兄さん先生も幼稚部発表のピアノ伴奏で大活躍。

みんなセリフと歌をバッチリ覚えて、上手に発表できました♪

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