
小中学部 放課後のお習字
猛暑日が続く6月のアルザス、ストラスブール。 この日の放課後、ボランティアの保護者の指導のもと、小中学部の子供たちが全国書画展覧会へ出品する為の作品を仕上げていきました。 普段は月に一回、水だけで書く練習ができる便利な水習字で練習をしていましたが、本日は墨汁を使用した本番で...
アルザス補習授業校では、日本の歌で言葉の学習を行うこともあります。
クラスによって習う歌はいろいろ。
「歌だと、漢字や言葉を覚えるのが早いんです!」と先生。
子供たちは、日本の唱歌や季節の歌、有名な合唱曲を歌うことで、歌詞に出てくる漢字や表現を覚えていきます。
「もういくつ寝るとお正月♪」の歌で「正」の漢字
「雪やこんこ~♬」の歌で「雪」の漢字、といった具合に、歌で漢字の読み方を覚えている子がたくさんいます。
節分の時期には『まめまき』の歌、春には『春よこい』『春の小川』など、その季節に合わせた歌を授業に取り入れているのも特徴。
そのほか、合唱曲『翼をください』『ビリーブ』『夢の世界を』など、先生やボランティアさんのピアノ伴奏にあわせて歌っています。
学校の雰囲気や授業の様子がわかる記事をブログに掲載しています。