小中学部 2学期最初の授業風景
9月7日、 アルザス補習授業校の 小中学部 も2学期が始まりました。 新入生が加わり、小中学部の在籍者数は60名です。 2か月の長い休み明けとあって、 授業前の図書室からは友達との再会を喜ぶ子供たちの声が聞こえてきました。保護者も夏休みの思い出話に花が咲き、同時に今学期の準...
アルザス補習授業校では、日本の歌で言葉の学習を行うこともあります。
クラスによって習う歌はいろいろ。
「歌だと、漢字や言葉を覚えるのが早いんです!」と先生。
子供たちは、日本の唱歌や季節の歌、有名な合唱曲を歌うことで、歌詞に出てくる漢字や表現を覚えていきます。
「もういくつ寝るとお正月♪」の歌で「正」の漢字
「雪やこんこ~♬」の歌で「雪」の漢字、といった具合に、歌で漢字の読み方を覚えている子がたくさんいます。
節分の時期には『まめまき』の歌、春には『春よこい』『春の小川』など、その季節に合わせた歌を授業に取り入れているのも特徴。
そのほか、合唱曲『翼をください』『ビリーブ』『夢の世界を』など、先生やボランティアさんのピアノ伴奏にあわせて歌っています。
学校の雰囲気や授業の様子がわかる記事をブログに掲載しています。