令和8年度運動会 小中学部
10月10日の放課後は、運動会でした。毎年子供も保護者も楽しみにしている本校恒例行事の一つです。
生徒たちの選手宣誓で始まった運動会は、エンタメ会場さながらのノリで幕開けしました。

最初の競技は玉入れ。紅白に分かれて2回勝負。一気に会場が熱気に包まれます。玉のカウントでは、喜びの歓声と悔しさのため息に、赤組と白組の間にちょっとした緊張感も漂います。
先に赤組が2勝したため、3回目の保護者対抗では双方とも子供顔負けの熱量で、白組が1勝を飾りました。

アルザス補習授業校ならではの競技は、パン食い競争ならぬプレッツェル食い競争です。ゆらゆら揺れるプレッツェルをつかまえるのはなかなか難しく、みんな真剣そのもの。身長差のあるグループは、大きい子は身をかがめ、小さい子は背伸びしながらがんばりました。


スプーンでボール運びは、リレー形式なので、自分たちのチームの応援に熱くなります。
最後は保護者も参加の二人三脚。なかなか上手くいかなくても大丈夫。みんながんばりました。

ラジオ体操やさまざまな競技も日本文化の一つです。運動会は日頃の教室での授業とは異なる形での日本語を使った体験ができる貴重な機会です。
保護者にとっても懐かしい子供時代の体験と重なり、家庭で新たな会話のトピックが増え、さらに日本語を使うきっかけとなったのではないでしょうか。

勝っても負けても、みんなで参加するから楽しい。日本語をいっしょに学ぶ仲間がいるからこそ、このような行事の実現が可能となります。仲間と一緒だからがんばれる。日本語での楽しいひと時の共有が、さらなる日本語学習へのモチベーションとなることを祈っています。
アルザス日本語教育協会《APEJA》が運営するアルザス補習授業校は日本政府支援対象校です。会員である保護者が各役割を担い、子供たちに日本語学習の機会を与えることを目的としたNPO非営利団体です。今後ともご支援のほど宜しくお願い申し上げます。























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