小中学部 クラス発表&修了証書授与式
今年度の学習発表会は、現状を考慮し、各クラスが順番に入れ替わりでイベントホールを使用して発表しました。
他のクラスの発表が見られないという問題点は、録画した動画を視聴してもらう方法で対応。ロックダウンで登校できないドイツ在住の児童がいるクラスは、会場⇔家庭を繋いだ“ハイブリッド”形式の発表を実施し、児童生徒全員が発表に参加しました。
本校の小中学部では習熟度別にクラス分けをしており、“〇組”という名称で呼んでいます。それでは、各クラスの発表の様子を1組から順にご紹介します。
1組
1組は、こくご一下の『かたつむりのゆめ』で学習した内容を参考に、それぞれが自分で考えた夢について発表しました。
2組
2組は、国語小2上の単元『あったらいいな、こんなもの』をテーマに、独自のアイデアを発表しました。
3組
3組は「好きな漢字」について。自分の好きな漢字を一文字選び、象形文字や介意文字といった漢字の成り立ちと、その漢字が好きな理由を発表しました。
4組
4組は、国語小4上『新聞を作ろう』で学習した内容をもとに、みんなでアイデアを出し合って考えた「アルザス四組動物園」を紹介しました。
5組
5組は百人一首がテーマ。好きな歌を一首選んで、その歌の意味・背景・歌人の紹介・その歌を選んだ理由を発表しました。
1組から5組までのそれぞれの発表から、子供たちが一年間頑張ってきたことや、担任の先生が熱心に指導されたことが良く分かります。
修了証書授与式
今年度小学部を修了した児童、そして2019年度に外出制限で式を行えなかったために証書を授与できなかった生徒、それぞれに修了証書が授与されました。
制限がある中で様々なことに配慮しながら実施したクラス発表&修了証書授与式でしたが、一年のしめくくりに相応しい良い機会になりました。
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