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  • 執筆者の写真MT

令和4年度運動会 幼稚部

10月初旬のよく晴れた土曜日、いつもの授業の後に運動会が行われました。

3年ぶりの開催とあって、参加する子どもたちみんなにとって初めてのイベントです。


授業でも「運動会」の話題に触れて少し想像を膨らませてから、体育館に移動して紅組と白組に分かれてハチマキをしました。応援に来た保護者もたくさんいて、ちょっとドキドキ。


みんなで音楽に合わせて体操をしたら、いよいよ競技開始です。

まずは、親子でボール運び競争。布の上に乗せたボールを親子でゴールまで運びます。簡単そうに見えますが、大人と子どもで高さも歩幅も違うのでなかなか難しく、運動会が初めての幼稚園児にぴったりの楽しい競争です。


続いて、床に張られた色紙の上をケンケンパしてゴールを目指します。年少さんは苦戦気味、年中さんにちょうど良く、年長さんは余裕で跳ねていきました。一人ずつ順番なので緊張した子もいたようです。

最後はいよいよ玉入れです。制限時間はたったの1分。保護者力作の米入りの玉を、支柱役のお父さんが頭に乗せたカゴ目掛けてどんどん投げ入れます。保護者にとっては懐かしい運動会の音楽に合わせて、三回戦までやりました。回数を重ねるごとにコツをつかみ、みんなだんだん上手になっていきました。

結果は、今年は紅組の勝ち。参加賞に特大プレッツェルをもらって、幼稚部の運動会は終了です。準備してくれた企画係の皆さん、楽しい時間をどうもありがとうございました。

運動会が終わるとちょうどお昼時。からっと晴れた校庭で、家族やお友だちと一緒にお弁当を食べました。お弁当箱に入ったお弁当を食べる機会も普段はなかなかないので、こんなちょっとした時間も日本文化を経験する貴重な時間になります。

初めての運動会、日本の学校にはこんな楽しい行事があることを知るきっかけになったと思います。来年の運動会で、今年よりももっと大きくなった姿を見られるのが楽しみですね。

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