幼稚部 クリスマス会
授業でクリスマスの工作をした後は、遠方から駆けつけてくれたサンタクロースと一緒に、広いホールでクリスマス会をしました。
クリスマスにちなんだ絵柄のビンゴをして、上がった人からサンタクロースにプレゼントをもらいました。初めてビンゴゲームした子たちも、すぐにルールを理解して、自分の狙っている言葉が読み上げられるのを今か今かと待っている様子はとてもかわいらしく、楽しい時間となりました。
サンタクロースは、来年もみんながお勉強を頑張れるようにと、素敵な鉛筆をプレゼントに選んでくれました。みんなちょっとドキドキしながら受け取っていました。
ゲームが終わると、溶かしたチョコレートでカップケーキに模様を描いたり、マシュマロの雪だるまをくっつけたりして、クリスマスのお菓子を作りました。
たくさんお勉強した後にお友だちと食べる、しかも自分で飾りつけしたお菓子は格別です。お父さんやお母さんと半分こしながら、味わっていただきました。
土台となるカップケーキは、保護者が手分けしてこの日のために自宅で作ってきてくれました。アルザス補習校は、常に保護者が色々な役割を分担して運営しています。このクリスマス会も、企画はもちろん、プレゼントやお菓子の準備、会場設営、写真撮影など、たくさんの保護者の協力を得て実施されました。より多くの保護者が関わることで、授業以外にも日本らしい経験のできる機会を定期的に設けられます。
幼稚部のクリスマス会の後は、小中学部の子供たちのクリスマス会です(記事はこちらから→)。https://www.alsace-hoshuko.org/single-post/2022-12-17-christmas-party-shochugakubu
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