小中学部 放課後のお習字

小中学部の子供たちは放課後に習字をする機会に恵まれています。

4月15日、今年度、初めての習字の時間、指導にあたってくださる先生と保護者から挨拶の後、早速、筆を水に浸して書き始めました。

お水？？

そうです。水習字といって、墨汁の代わりに水で専用の半紙に書いています。字が乾いたら、またその半紙に書きます。私たちの時代にはなかったなぁと思いながら眺めていました。

この日は、お手本を見ながら書き順に気を付けて書く子や、お題から発想を得て課題以外の漢字を書く子、隣の子と書いた字を批評し合う子などなど、自由な雰囲気の中、思い思いに習字に親しみました。

本校では、授業とは別に日本の伝統文化に親しむ活動やイベントを積極的に行っています。準備が大変！と言いながらも、子供たちだけでなく保護者も自身の子供時代を懐かしみながら楽しんでいます。

過去の習字の様子はこちらからご覧いただけます。