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  • 執筆者の写真APEJA

令和5年度 小中学部の様子

今年度から小中学部は、小学部6クラス/中学部2クラスの全8クラス編成になりました。

入学式・始業式を終えた子供たち、早速、日本の教科書を使って授業に取り組んでいます。

階段を上ると、あいうえおと大きな声が聞こえてきました。

ひらがな50音表をみんなで元気よく読み上げる1組の様子です。

本格的にこくごを学び始めています。

こちらは教科書の作品『ふきのとう』を朗読後、登場人物を確認する2組の様子です。

日本の四季に触れながら、詩や作品の音読、漢字の読み書きを学んでいます。

こちらは宿題の作文を順番に読み上げる3組の様子です。

1学期最初の授業では、自分のすきな色を仲間に伝えながら自己紹介をしました。

こちらは先生の説明に聞き入る4組の子供たちの様子です。

4組に上がると、日直当番(保護者にとって懐かしい響きですね。)をするなど、低学年の時にはなかったもの、ことが始まります。

こちらは登場人物の心情の変化を読み解く5組の様子です。

「NHK やさしい日本語で書いたニュース」を聞き、自分が興味を持ったテーマの記事を書いて発表するといった課題をこなす学年です。日本文学と日本伝統芸能の落語も学び始めます。

そして、こちらは主人公の気持ちを抜き出し作文する6組の様子です。

授業は日直の1分スピーチから始まり、作品の通読、意味の確認、漢字テスト、NHKニュースの発表といった濃い内容です。この1年で中学部に上がるための国語の力を養います。

さて、こちらは7組の様子です。

中学1年と2年の生徒の複式クラスで、合同で学ぶ時間と各学年の教科書の単元を扱うグループ学習の時間があります。先生と活発にやり取りする姿や授業の内容の難しさに低学年の子を持つ保護者は驚きを隠せませんでした。大人への階段を上る子供たちを、先生を始め、学習支援ボランティアの方がサポートしてくださっています。

最後は8組の様子です。

文部科学省の中学国語の指導要領に沿った内容を、在籍している