特別講義『日本の生き物を通した環境教育』5組
11月のちょうど半ばを向かえた16日、いよいよお待ちかね、今年も祐子先生からの特別講義『日本の生き物を通した環境教育』がやってきました。日本の国営武蔵丘陵森林公園から生ライブでの配信授業です。
5組で学習している教科書単元『固有種が教えてくれること』より、自然界で生きる動物たちのリアルで貴重な話をして下さいました。日本の固有種の話(鹿児島県の徳之島、沖縄)や日本生まれの外来種の個体、そして野生動物の話など、盛りだくさん。今回は、「アズマヒキガエル」と外来種である「ヘラクレスヘラクレス」も祐子先生と一緒に登場しました。子供たちのワクワク・ドキドキ感が教室中にあふれていました。
日本の固有種の一つである「アマミノクロウサギ」は、A3サイズ用紙の大きさであることにビックリ。
後半は、森林公園のナイトツアーをおこないました。日本との時差は8時間なので、日本はもう真っ暗でした。ナイトツアー中は、夜行性動物の話やカエデの話、そして森林公園内のイルミネーションやカレー屋台のメニューも愉快にガイドをしてくれました。みんなは、一斉に「カレーが食べた~い」声が上がりました。カメラからまるで、カレーの匂いが漂ってくるようでした。今年も5組の子供たちにとって、大変貴重な経験と思い出が出来ました。有難うございました!
「国営武蔵丘陵森林公園」ホームページ
https://www.shinrinkoen.jp/
祐子先生から授業で教わった「自然を大切に」と理解するだけでなく、「自然や環境のために行動できる人」を育成することに取り組んだ野生生物を題材とした環境教育プログラム:
「Project Wild」
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