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  • 執筆者の写真JS | FW

小中学部 こどもの日イベント

5月7日の授業の後、小中学部の子供たちを対象に、和菓子作りを体験するイベントを行いました。

手をピカピカに洗った子供たちが会場へ集合。テーブルには、上生菓子の皮・あんこ・キューブ型の羊羹が1人1セットずつ置かれ、すぐにイベントが始められるよう準備されていました。

次に、イベント係の保護者から『こどもの日』についての話と、和菓子作りを指導してくださる先生の紹介がありました。先生は、日本で修業された経験もあるアルザス出身の和菓子職人で、ストラスブールを中心に活躍されています。

どうやって作るのかな??

作り方の説明を聞く子供たちのまなざしは真剣そのもの。

さて、実際に自分でやってみる番。

皮を円形に切り取り、羊羹をあんこの中に入れて包み、たまご型に丸めました。

先生も各テーブルを回り、日本語で優しく語りかけながら指導してくださいました。

皮であんこを挟み、ナイフの先でこいのぼりの鱗をつけ、最後に目をつけて出来上がり!

美味しそうで可愛らしい「こいのぼり型の上生菓子」が完成しました!

フランスで和菓子作りを体験した子供たち。こどもの日に良い経験ができましたね。


アルザス補習授業校では、子供たちに日本文化や伝統を体験してもらえるように、イベント係が中心になって多彩な催しを企画しています。たくさんの仲間たちと一緒に文化体験ができるのも補習校に通う魅力の一つ。

次回のイベントも楽しみですね♪

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