小中学部 運動会
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- 23 時間前
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10月11日の放課後に小中学部の運動会が開催されました。子供も保護者も楽しみにしている本校の秋の恒例行事の一つです。
まずは9組の生徒達による選手宣誓が行われました。他学年も真剣な表情で聞き入っていました。校長先生の元気いっぱいの掛け声で、運動会がスタートしました!

最初の競技は玉入れです。紅白に分かれて2回勝負。2回とも紅組の勝利となりましたが、どちらも2回戦は1回戦よりも数が圧倒的に増えていて、白熱の試合でした。3回戦は保護者による玉入れで、白組の勝利。わが子のために熱くなってしまう保護者なのでした。

その後、パン食い競争ならぬ、アルザスならではのプレッツェル食い競争で、ゆらゆらするプレッツェルにかぶりつき、リレー形式のスプーンでボール運びでは忍者のような早歩きの少年が現れ、最後に、やる側は真剣、見る側は楽しい、親子で二人三脚もありました。




今年もまた子供たちは、普段の授業とは一味違う形で、日本文化の一つ、運動会をみんなで楽しむことができました。保護者も童心を思い出し、心から笑った放課後のひと時でした。
このような行事は、日本語を一緒に学ぶ仲間がいるからこそできることです。土曜日の数時間ですが、これからも仲間と共にいろんな経験を重ねて大きくなっていってほしいものです。
アルザス日本語教育協会《APEJA》が運営するアルザス補習授業校は日本政府支援対象校です。会員である保護者が各役割を担い子供たちに日本語学習の機会を与えることを目的としたNPO非営利団体です。今後ともご支援のほど宜しくお願い申し上げます。























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