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令和5年 書初め
年が明けて最初の放課後は書初めに取り組み、毎月の水習字で鍛えた筆使いを、長半紙と墨汁で披露しました。
幼稚園の年長にあたるさくら組の子供たちも、筆の持ち方や墨の付け方を教えてもらって、今年の干支『うさぎ』を書きました。筆を持つのが初めてとは思えない堂々とした書きっぷりに、保護者からたくさん歓声が上がっていました。
鉛筆では表現しにくハネや止め、払いなどを意識して、お手本を見ながら一筆一筆集中して書きます。高学年になると、難しい漢字も強弱をつけて丁寧に書けるようになり、コツコツと練習を積み重ねた努力の成果が感じられます。
書きあがった作品は、それぞれ持ち帰って、家族に見せたり飾ったりしました。
この書初めのように、自宅でするのはなかなか大変な体験も、保護者が協力して準備し、実現できることが、アルザス補習授業校の大きな魅力のひとつです。
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